ときにはあそびを

そう、昨日、
さも今日は意気込んでロープワークを
なんて言ったかもしれませんが
今日は
コンパスを思うままに操るのに必死でした!
それはもう、、、
というわけで予定が変わったわけですが
いいんですよ
自然の只中では予想通りにいかないものですので
そのときどき臨機応変にあそびも、ね
というにはまだ早い気もしなくもないと自覚しているわけですが
まぁそれはわたしらしさと処理することにしまして
結果、
そう、今日、
わたしはコンパスを使えるようになったような
ならなかったような
なったのか
ならなかったのか
いやぁむずかしいよ
たしかに
気の向くままにー
とでも言って
迷うのも醍醐味なんて
さも知ってるような風を吹かせていたけれど
たしかに
あっちに違いない
などと言って
あたかも土地のひとのように
振舞ってはてんで違う道へ進んでいたけれど
にしても地図をまえにこんなにも
混乱するとはね
わかったと思えば
つぎの瞬間
一瞬にしてわからなくなる
というスパイラル
結果、
総じて残ったのは
このままじゃ本番道に迷うんじゃ
という懸念
どっから湧き出た自信なのか存じませんが
そんなものにいいように惑わされて
思い込んじゃいけません

葛藤、自分との葛藤
なんか、ぽい!それっぽい!

ロープを操れるようになりたい

興味のあることから
といってまず思い浮かんだのは
ロープの操り方である
なにしろサバイバル感があっていい
そう
わたしの憧れる最終体系としては
ジャングルのなかでも生き延びることができる術を知っている系
そう、火をおこしたりとかできちゃう系
まぁこの現代においてほとんど使うことがないであろう
そんな術を操るひとというのは
社会に適合しているのか
いささか疑問ではあるのだけれど
それはさておき
自分がそんな術を習得しているというのはやはり
とても魅力的に思えるわけで
そのひとつとして欠かせないように思える術は
ロープの操り方なのだ
実際危機迫る経験をしたひとに聞けば
そんなん関係ないぜ
の項目にはいるのか
いやはや
それはよく気付きましたね
の項目にはいるのか
皆目見当もつかないのだけれど
とにかく
今のわたしからすると
実用的かつ憧れのあの的技なわけでして
まずはここからスタートしたいと思うのです
ということで行きましたのが
モンベル
早速ロープを買って参りましたよ
6mmロープをひとまず3m
どれどれどれ
とはやる気持ちに応えられるように
peaksシリーズ、ロープワークの基本
も併せて購入
さて
いよいよ
わたしのサバイバル適応生活がはじまるわけです
明日は実践編

じゃあ今日は買って満足しちゃったわけですか
前置きながすぎませんか
とお思いかもしれませんが
これが例の前にお話しましたお得意の
先延ばしどうにかなるよ精神ですの悪しからず
またお付き合いいただければ、と

あっという間に月日は

とはいえ
なにからはじめたものか
時間は思いの外
たくさんないのよね
たしかに
仕事は辞めているわけで
1日開いている日は多い
とは言いつつも、それであっても、
すぐに体力がつくわけでもなく
山の知識などほとんどないわけで
それに加えて
英語に自信があるわけでもないのですよ
やることは山積み
と、途方に暮れている時間はないので
こういうときはひとまず
やりたいことをやってみよう
そういって大抵
終わりが近づいたころに
あぁ時間がない、なにがないなどと
四苦八苦
慌てふためき倒すわけだけれど
これまで結局それで
どうにか綱渡りしているわけで
世の中どうにかなるようになっているので
もとい
どうにかなった!
と持ち前の良くも悪くもプラスに受け取る思考のおかげで
いいように解釈してきているので
今回もまたどうにかなるのだろう
とどこかで思っているところが危険極まりない
ともあれ
ベットの上で
思考妄想を繰り返していては
本当にどうしようもないので
ここはひとつ
興味のあることからやってみることにしよう
なにを・・・

はじめに

どうしてそう思ったのか
今では覚えていないのだけれど
とにかく、わたしは富士山に登ろうと思ったの
それが発作的にだったのか
それともなにか計画的にだったのか
それすらも
今となっては覚えていないのだけれど
そんな富士登山を決行し
ひとのいない暗がりに一歩踏み出すのを躊躇いつつ
歩みを進めれば
きれいな星に魅了され
ついでに眺めた朝焼けに想像以上に感動し
あゝ、わたしは星が見たかったのかしら
いや、ほかにも理由はあったはず
まぁいいや
とにもかくにも
勢い付いたわたしはその翌月また
富士登山を懲りずに弾丸で決行したわけだけれど
ちょうどそんなとき
登山雑誌を眺めていたら
巻末のほんの数ページ
おまけのように載っていた記事のなかで
ジョンミューアトレイルと出会ってしまった
そしてその日より
340kmのトレイルを歩くということが
わたしのやりたいことリストに
秘かに
でも確実に加わった
思い立ってから2年がまもなく経とうしている今
ついにそのときが近づいている
もとより仕事を辞めるときがそのときだ
そう決めていたわけだけれど
ついにそのときがやってきたのだ!!
調べれば調べるほどに
不安要素しか出てこないのだけれど
これから
出発までのおおよそ2ヶ月
目指すジョンミューアトレイルに向けてのもろもろを
書き連ねていこうと思うんです
そんなわけで
どうかどうかやさしくそっと
ときにじょうねつてきに
のぞいていただけたら、と
そして気が向いたときには一言二言
場合によっては三言でも
応援していただけたら、と
※好意的なものにかぎる。意外にナイーブなため。